GUY CABAY 「TOT-A-FET ROTE COU-D'ZEUR COU-D'ZEOS」
ベルギーのヴァイブ奏者が残した作品。
といってもこれはシンガー・ソングライターとしての作品と言っていいでしょう。
まるでフランスのサラヴァ・レーベルの作品のような空気感
ジャズとボサノヴァとフォークが絶妙に絡み合いながらも
60年代のヨーロッパ映画のようなアンニュイさも漂う不思議かつ洒落たサウンド
ギー・カベイの歌声も素朴でよい感じで
ピエール・バルーとかバーデン・パウエルのような歌い方です。
最近、買ったのですが。
これは本当に欲しかったレコードなのです。
自主制作レーベルからの作品の為かほとんど見かけることはないです。
新緑の季節にのんびりと聴きたいですね。