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    | - | | - | - | pookmark |
    CDP
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      Bill Evans / You Must Believe In Spring 1977

      CDプレーヤーを買い替えました。
      何度もオーディオ・ショップで試聴して決めました。

      PCオーディオ時代に突入ということで、
      もちろんその手の機器も念頭にあったのですが
      家にある2000枚以上のCDをリッピングすることは
      たぶんまず出来ないので、
      そうなると今使用しているプレーヤーより
      もっといい音でCDを聴きたくなったということです。

      ということでDENONを買いました。
      デジタルINも出来ますので
      DDコンバーターがあればPCと繋ぐこともできるようです。

      SACDも聴けるのでソフトも買ってみました。
      ちなみにメジャーメーカーは昨年あたりから
      SACDに力を入れています。

      これ、中古未開封だったのです。
      レコードでいうとシールドでしょうか。
      でも2011年製と記載されていたので満足です。
      とにかく普通に買うより全然安かったわけです。

      聴くと音は明らかに違うのが分かりました。
      カーテン越しに話しているのと
      直接面と向かって話しているくらい・・・言い過ぎか。
      これは解像度のことなのですが、
      でも結局「良い音」とは「好みの音」のことだと思います。

      醤油味か塩味、どちらが好みなのか?
      素材が良ければ味付け次第でどちらも美味しいわけです。
      しかし料理人がダメならどちらも美味しくないのです。

      とりあえず理想としていたオーディオ機器が揃いました。
      微々たるものですが自分の中ではかなり贅沢です。
      あとはセッティング次第ですが・・・
      如何せん家が狭いのでセッティングどころではありません。
      まあいずれはということです。

      | JAZZ | 23:01 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
      リンカーン・ブライニー
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        Lincoln Briney / Lincoln Briney's Party 2012

        ジャズ・ヴォーカリスト、リンカーン・ブライニーの久しぶりの新作です。
        前作『コートにすみれを』はもはや名作としてフェイヴァリットに挙げる人も多いはず。
        本作ももちろん素晴らしいです。

        チェット・ベイカー、
        マイケル・フランクス、
        そしてウェスト・コースト・ジャズ・・・。
        これぞ粋なサウンド!

        光栄にもライナー・ノーツを書かせて頂きました。
        発売は現代のスカイ・レーベル(?)ことミューザックです。
        | JAZZ | 20:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
        James Hammel
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          James Hammel / Do It All Over Again 2005

          ジャケを見て「ジョン・ピザレリみたいだな」と思ったら
          聴いてみると中身もピザレリを意識した音でした。

          ただし曲によってアレンジに起伏があり
          もう少しノスタルジックなサウンドの統一感がほしかったです。

          ですがマイケル・フランクス「Down in Brasil」のカヴァーが
          ブリージンで爽やかだったのでOKとしましょう。
          あとボサ・ジャズの「The Way You Look Tonight」もいいですね。

          暖かくなったらこんなサニーな曲でも聞きながら海にでも行きたいです。
          | JAZZ | 02:11 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
          ダイアナ・パントン
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            Diana Panton / Yesterday Perhaps 2011


            たびたび紹介をしているジャズ・ヴォーカリスト、
            ダイアナ・パントンの入手困難だったファースト・アルバムが
            めでたくMUZAKより再発されました。

            恐縮にもライナー・ノーツを書かせて頂きました。
            (解説とはいえないラヴレターのような内容ですが・・・)

            相変わらずというか、
            この方はデビュー時からまったく変わらず可憐な歌声を聞かせてくれます。
            もちろんバックの演奏もとてもつつましく素晴らしいです。
            “特別な温度”を持っている作品ですね。

            | JAZZ | 23:41 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
            Antoine Hervier
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              Antoine Hervier Trio 『Juste a L'heure』 2010


              う〜ん、これは参りました。
              というのもこのアルバムの冒頭の「Kinderszenen Opus 15」なのです。
              この曲はロベルト・シューマンの「子どもの情景」という曲だそうです。
              滑らかでセンシティヴなピアノ・タッチから
              徐々に躍動に満ちていき
              活き活きとした演奏が広がっていくような・・・
              目の前の視界が広がって光が差し込むような・・・
              とにかくこれは好みです。

              アルバム全体は
              フランスのジャズ・メンということもあり
              マヌーシュやシャンソンのアレンジから
              正統派なハード・バップもあり
              多彩な構成ですが
              私は何度も繰り返して
              この一曲目をリピートしています。

              彼のHPで試聴できますのでぜひ。

              | JAZZ | 11:24 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
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