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The Dream Academy 『The Dream Academy』 1985
ドリーム・アカデミーのファースト・アルバムです。
プロデュースはデヴィッド・ギルモア
残念ながらリアル・タイムではありませんが
高校生の時、夜の10時過ぎ
彼らの「Love Parade」をはじめてラジオで聴いて
「なんてノスタルジックなんだろう」とうっとりしたことを覚えています。
こちらは代表曲「Life in a Northern Town」、
寒くなる季節にはこれを聴きます。
名曲は時代を超えても素晴らしいです。
Durutti Column 『Circuses & Bread』 1985
ドゥルッティ・コラムのホーギー・カーマイケルのカヴァー「I Get Along Without Very Well」
7インチ・オンリーですが、この作品にボーナス・トラックで収録されていました。
(Thanks! pasarero-san. by Pancho)
夜の一番深い時間に聴きたい、ゆらめくアンビエンス
どこまでも切ないギターと歌声が胸に染みます。
そしてチェット・ベイカーのヴァージョンも勿論素晴らしい。
Massive Attack 『Teardrop』 1998
Cocteau Twins 『Treasure』 1984
何かのきっかけがなければ聴かないコクトー・ツインズ
ニュー・ウェーヴもパンクの洗礼も受けていない私の世代は多分そうなのでは・・・。
やはりマッシヴ・アタック、永遠の名曲「Teardrop」でエリザベス・フレイザーが
ヴォーカルとして参加した流れで彼らの音楽を知ることになりました。
彼らの全てが好きだとは言えませんが
当時、ポーティスヘッドなど夢中になって聴いていたので
どこか懐かしい気分になります。
久しぶりに聴いたこの2枚
不思議と今の気分にぴったりくる曲もありました
なかなか良かったです。
Prefab Sprout 『From Langley Park To Memphis』 1988
山形・文翔館で行なわれたヘナート・モタ&パトリシア・ロバートのライヴを観た後は
急いで仙台のカフェ、Patisserie cafe Cadetteへ向かいました。
台風が上陸していたこともあり、雨で大荒れでしたが
仙台に着いた時には雨も弱くなりました。
相変わらず素敵なカフェのカデット
ひっそりと佇んでいます
窓から覗く雨の風景もよく似合います。
まさに“Think of Rain”、マーゴ・ガーヤンの気分。
静かなBGMはソンドレ・ラルケの「Nightingales」
プリファブ・スプラウトの絶品カヴァーです。
メニューは温かいコーヒーと
濃厚だけどクリーミーなチーズケーキ
とても美味しくてビタースウィートなひと時を過ごしました。
なんだかまた行きたくなる場所
ずっと前から知っているように懐かしい気持ち
それは音楽も同じことがいえるように
リアル・タイムで聴いていたわけではありませんが
どこか懐かしい気分になる
真に良い音楽はきっとそういうことなのかもしれません。
Dolly Mixture 『Everything And More』 2010
大好きなドリー・ミクスチャーのBOXを買いました。
こちらはどうやら限定盤のようです。
3枚組仕様で価格はやや高めですが
アート・ワークも作りもなかなか良いです
ブックレットにも彼女たちの可愛い写真も載っているのでOK。
唯一の欠点はオリジナル・ジャケットの写真がどこにも載っていないこと、残念です。
ドリー・ミクスチャーといえば
ネオアコ〜ギター・ポップ〜ニューウェーヴや
UKロックやパンクの流れにも入る
つまり、いろんなファン層がいるバンドなのですが
私的にはやっぱり『Fireside E.P』がジャケも含め完璧に好みなレコードで
ヴァージニア・アシュトレイ『From Garden To Garden』と
バーンソラー『My Suitor』と並ぶ三種の神器なのです。
田園風景とか教会とか寓話的な世界観。
正直、『FIreside E.P』をCD音源で欲しいので
このBOXを買ったということもあるのですが・・・。
でもひさしぶりに他の曲も聴くといいですね。
やっぱり放課後的な匂いがして・・・。